押し花の保存方法

植物をしっかりと乾燥させて出来上がった押し花を、そのまま空気中に放置していると湿気を吸ってしまいます。
身近にあるもで出来る保存方法をご説明します。

1.　作品を作る時に花や葉を選びやすいように、種類ごとに分けてビニールの袋に入れたり、紙に包んだりして工夫して保存します。

■ 写真はコピー用紙を折って作ったケースに押し花を入れ、それを透明なビニールに入れあります。　・・・・・＞

2.　ふたのしっかり閉まるタッパーや、チャックのついたビニール袋に、乾燥剤と一緒に１）の袋に入った押し花を入れます。

3.　日光の当らない乾燥している場所に置いておきます。少しでも日光が当る場合は、全体に黒い布をかぶせておくと、押し花の退色を防げます。

■ 写真は食品用のタッパーに押し花と乾燥剤を入れて保存し、押し花を色別に分類して、表にネームラベルを貼っています。　・・・・・＞

POINT ・・・押し花は、酸素や湿度、紫外線に弱い！
密封できる容器に入れて日光の当らない暗い場所へ保存しておきましょう。

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押し花を整理整頓してA4サイズの紙に貼り、透明なファイルに入れてスクラップしました。
作品を作る際はこのファイルを眺めて、花や葉の組み合わせやデザインを考え、イメージ出来ます。

押し花は長くストックしておける事が最大のメリットなのですが、きちんと仕分けして整理整頓するのがとても大変です。

素材をキチンと整理して保存していないと、押し花アートのデザインにも影響してしまいます。

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